こんにちは、愛弓です。
先日、腕時計のベルトをブラックからブラウンに変えてみました。
ブラックだとフォーマルな印象だったのですが…
明るめなブラウンにしたら、カジュアルな印象になって、これもよかったです。
私の場合は、ブラックが似合わなかったので…
ブラウンにしたことで、腕になじみやすく、使いやすくなったような気がします。
服装や季節によって、『もう少し、番う雰囲気の時計がいいな』と思う時は、ベルトを交換してみるのもいいかなと思いました。

似合う色・好きな色・いつでも使いやすい色は違う。
だから、”腕時計のベルトを交換する”という選択肢があると、便利だし、もっと時計が好きになるなって。
今回は、そんなお話をしていきます。
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腕時計の革ベルトを黒から茶色に変えてみた!
私は今、ティファニーの腕時計を使っています。
かわいいのですが…叔母にもらったものなので、黒いレザーベルトが私の腕には似合わないような気がしていました。
『なんか違うな~』という違和感を感じながら、もう1年がたってしまいました。

もちろん、自分好みのデザインの時計を買いなおすという選択肢もあります。
確かに、シルバーのフレームも似合わない気もしています…
でも、せっかくもらったので、使いたいんですよね。
なので今回は、ベルトの色味を変えてみることにしました。
夏場は明るめな色の方がきれいだし、似合うような気がしました。
でも、秋冬も使うことを考えると、濃い茶色の方が1年中使いやすいんですよね。
なので、どの色にするか迷ったのですが…
今回は、少し明るめなTAN(タン)というカラーにしてみました。

こっちのほうが、私の腕には馴染みやすいような気がします。

こっちの方が、馴染んでる気がするね♪
正直なところ…注文前にイメージしてた色とは違ったんですよね。
けっこう明るめな色だったので、オイルを塗って、色を落ち着かせました。
『時計の雰囲気を考えると、もう少し濃い色にしたほうがアンティークっぽさがあってかわいいんじゃない?』とも思います。
そこは、どんなふうに経年変化していってくれるかに期待することにしましょう。
とにかく、ベルトが黒かった時よりも、自分の腕になじむし、カジュアルな雰囲気でも使いやすきなったので良かったかなと(^^)
ベルトを変えるだけで雰囲気が変わるので、服装・季節・シチュエーションに合わせて使い分けできる
もちろん、腕時計が好きだったり、時計をいくつも持ってる人もいると思います。
でも、『腕時計は1本あればじゅうぶん!』という方もいると思います。
私は…後者です。
1本以上買っても、同じ時計ばっかり使っちゃうんですよね(^^;
『時計を1本しか買わない』と思うと、どんな時計にするか悩みますよね。
カジュアルな雰囲気に合わせるのか、お仕事用に合わせるのか…
『一本だけ』と思うと、お気に入りの1本がなかなか決まらなかったりもします。

本体はこれがいいんだけど、ベルトの色がな…

夏用と冬用、どっちの雰囲気に合わせよう?
仕事用とプライベート用、2つ買うのはな…

明るめな色だと、冠婚葬祭で困るんだよな…
いろいろ考えると、お気に入りの1本って難しいですよね。
そんな時、ベルトを交換できると、雰囲気が変わるので選択しやすいんじゃないかなと思います。
いろんなブランドの時計を見てると、『本体はこれがいい!』と思っても、ベルトの色が違ったりするんですよね。
そんな時でも、ベルトの交換ができることを知ってれば、選択の幅は広がるんじゃないかなと思います。
似合う&好きな色と、1年中いつでも使いやすい色は違う。だから、ベルトを交換できると便利だよ
ところで、パーソナルカラーって知ってますか?
その人が生まれ持った色(髪、瞳、唇など)と雰囲気が調和した、”似合う色”というのが一人一人にあるんですよね。
その色のグループを”春・夏・秋・冬”に分けて考えていくのが、パーソナルカラーです。
大学時代にパーソナルカラー検定を受けた時にはそこまで複雑化していなかったような気がするのですが…
春夏秋冬の4タイプには分類しにくい人もいるので、最近では、16分割されたものとか、いろんなタイプのものがあるようですね。
興味がある人は、調べてみても楽しいかもしれません。
私の場合は、メインになるのは春(スプリングタイプ)だと思います。
なので、
- 金属製の場合は、イエローゴールドかピンクゴールド
- レザーの場合は、ブラウン系
をベースに考えています。
今回はレザーベルトにしたかったので、ブラウン系を選ぶことにしました。
スプリングタイプなので、キャメルっぽい明るめなブラウンの方が、顔色がくすみにくく、明るく見えるような気がします。
なので、”似合う色”・”好きな色”を選ぶのであれば、明るめなブラウンを選びたいと思いました。
…が、
秋・冬になると、明るめなブラウンよりも、濃いブラウンの方が落ち着いた印象でいいと思いました。
また、明るいブラウンだとカジュアルな印象が強くなるので、使いにくい時もあると思います。
そういうことを考えると、明るめなブラウンを選ぶよりも、濃いブラウンを選んだ方が使いやすいんですよね。
似合う色、好きな色は明るめなブラウンですが…それだと、秋・冬やフォーマルな場面で困ります。
そんな時、交換ベルトを持ってると便利ですよね。
例えば、春・夏、カジュアルな服装の日などには、明るいブラウンを使うことができます。
そして、秋・冬、フォーマルな場面では、濃いブラウンで落ち着いた印象にすることができます。
種類にもよりますが…交換ベルトだけなら、そこまで高価なものではないし、と場所もとりません。
また、喪服を着る場面では、ブラックの腕時計を持っていた方が安心ですよね。
私の場合は、普段はブラックの腕時計を使う予定はありません。
ですが、ブラックの交換ベルトを1つ持ってるだけで、そういう時にも安心だと思います。
ちなみに…『本革がいい!』みたいなこだわりがなければ、時計屋さんや電気屋さんでも交換ベルトはあります。
なので、普段から用意しておかなくても、必要な時に『ベルトを交換すればいいんだな』と思えるだけで、気持ちは楽だと思います。
もちろん、似合う色も好きな色も、フォーマルな場面でも使いやすい定番カラーも…全部が一致してる人もいると思います。(うらやましいな~w)
でも、私のように、似合う色や好きな色が使いにくい季節、シチュエーションがある人もいると思います。
そんな時、腕時計のベルトを交換できると便利だと思います。
私は今まで、『ベルトを交換しよう』という発想がありませんでした。
でも、”ベルトを交換する”という選択肢があると、1つの腕時計でもいろんな雰囲気を楽しめて、もっとお気に入りの一本になるんじゃないかなと思います。
- 時計の色選びに迷った時
- ファッションとのちぐはぐ間を感じてる方
- フォーマルな場面で使う時計がない方
- カジュアルな雰囲気の時計の購入を悩んでる方
- ちょっと冒険してみたい方
少しでも、そういう方のお役に立てればと思います。