【お知らせ】ヘアケア・シャンプーの記事は、こちらのブログに移行しました。

【久高島】つがいの蝶々とフボー御嶽。そして、私が持ち帰ったのは…。

こんにちは、愛弓です。


”神様に呼ばれないと行けない”と言われてるらしき久高島。

先日は、久高島に行くことになった流れをお話ししました。

予定を変更して、 ”神様に呼ばれないと行けない”という久高島に行くことに…。


なので今回は、実際に久高島に行った時に体験したことを書いていこうと思います。

ボーっとした頭で話し続けた、フェリー。

波に揺られているからか、お天気がいいからか、暖かい気候のためか…理由はわかりませんが、フェリーに乗ってから、頭がボーっとしていた記憶があります。

先輩に話しながら、久高島の観光マップのようなものを開き、マップに書かれている場所を指さしながら、何かを話していた…気がします。

初めのうちは、『あ、ココ見たことある名前だ!』みたいなことを思っていただけだと思うのですが、その時に思いついたことをペラペラ話し続けていました。


話してる直後から、自分が何を話していたのかも覚えていなくて…

ただ、その瞬間瞬間に思いつくことを話し続けていたような気がします。


自分でも、『そんなに話すようなことあったっけ??』と不思議には思いましたが、『久高島を知ったときにネットで見た記憶か何かがあったのかな?』くらいの感覚で、あまりに気にしていませんでした。

ただただ、地図を見ながらワクワクしていて、話すのがすごく楽しかった記憶だけはあります。

久高島に着いたら…右も左もわからないのに、任された!

久高島に着くと、ふわ~っとしていた頭はスッキリして、目が覚めたような感覚になりました。

『あぁ、フェリーの中にいる時は、眠かったのかな?』くらいの感覚で…

今になって思うと、フェリーの中で話したことは何も覚えていなかったんだと思います。


私は久高島のことがわからなくて…

『先輩が調べてくれてるだろうし、先輩の後にくっついていけばいいや~』くらいの感覚でいました。


…が‼

なぜか先輩が、「愛弓ちゃんに任せる!」と言うんです。

「久高島に着いたら、ぜんぶ愛弓ちゃんに任せようと思ってたの。」

「とにかく、愛弓ちゃんについていった方がいいような気がしたの。」と。


『え⁉ 何それ⁉…決めてたっていつから??』

もう、私は大パニックです。

当時の私は、めちゃくちゃ方向音痴で、地図もほとんど読めない。しかも、久高島のことは全然わからなくて…どの方向に進めばいいのかもわからない状態。

それを伝えても、先輩は、「愛弓ちゃんの好きなように動いていいよ」

「久高島に着いたら、愛弓ちゃんに任せて、ついていこうと思ってたの。」と。


もうね、「どうなっても知りませんよ!」って言ったんだけど、「いいよ」ってニコニコしてるんですよね、先輩。w

なんかもう、『そこまで言ってくれるなら、頑張んなきゃな』って。

何にもわからないし、自信もないけど、期待されたら応えたくなっちゃうんですよね。なんか。

とにかく、自転車で爆走!

どこに進んでいいのかもわからず、船待合所あたりをぐるっと周りました。

気づけば、周囲の人はほとんどいなくなっていて…『早くどこかに行かなきゃ』と気持ちが焦りました。

とりあえず、自転車を借りることにしました。


『どこに行こう?』と思いながら動き出すと、ふと、島の端っこに岬があることを思い出したので。とにかく、岬を目指して、行けるところまで行ってみることにしました。(カベール岬)

…とはいっても、岬がある方向がわからなかったので、『あっちかな?』『こっちかな?』と適当に走り続けました。


人がいなくて、何もない。

天気がよくて、風が心地よくて…そんな場所を、自分のペースで自由に走れる。


すごく気持ちがよくって、『このまま、どこにも寄らずにサイクリングしててもいいんじゃないかな?』と思いました。

先輩も、それを否定することはなく。

「愛弓ちゃんに任せるって決めてるから、いいよ」って言ってくれるんですよね。

それがまた、すごく嬉しくて、開放的な気持ちになったのを覚えています。

フボー御嶽

自転車で走り続けていると、左側でガサッと、何かがいるような気配がしました。小動物ではなく、けっこう大きな何かがいるような気配。

ビックリして、思わず自転車を降りました。

何がいるのかわからなくて、『本当に大丈夫かな?』『あれ?どうして自転車降りちゃったんだろう?』『あれ?ここにいて大丈夫かな??』と心臓がバクバクでした。

だって、野生の動物(…イノシシとか??)がいたら危ないでしょ?


なのに、なぜか先輩を呼び止めたんですよね。


ふと見ると、目の前を2匹の蝶々が、くるくる回りながら飛んでいました。

「蝶々は変化・変容」とか…「蝶々が対・つがいになってる」とか…

そんなことに意味があるような気がして、思いついたことをなんとなく言葉にしていたような気もします。

何かを伝えようとしてくれてるような気分になる、その不思議な蝶々を目で追っていると、そこには”フボー御嶽”という文字がありました。


「あ! ネットで見てた時に、こんな名前のところ見たことあるかも!!」と言うと、先輩が「え⁉ さっき、船の中で言ってたじゃんw」って。

自分では船の中で話してたなんて思ってないし…ちょっとびっくりした記憶があります。w


その道の奥は、ちょっと独特な雰囲気を醸し出していて…1人だったら絶対、近づけないだろうなという雰囲気。

蝶々は、まるで誘導するかのようにゆっくりと進んでいるような気がして…

先輩がいる安心感もあってか、意識がスーッと奥の道に入っていきそうな感覚になりました。

「この道って、行ってもいのかな?」と話している時に、”立ち入り禁止”の看板を見つけたので。

そこから少し眺めて、自転車に乗りました。


そのまま、他の道とつながる場所まで進み…

時計を見たら、ちょうど久高島に滞在できる時間の半分くらいが経過してたので、そのままサイクリングして戻りました。

後は、自転車を返却してから、お土産などを見て、フェリーの時間を待ってたくらいです。

たった30分で、ものすごい充実感。そして、私が久高島から持ち帰った気持ち。

帰りのフェリーは、ものすごく眠たくて…

あまり話すこともできず、ぼーっとしてる時間が長かったような気がします。

まるで、朝から晩までずっと遊び続けた子供みたいな…ものすごく充実感のあるだるさを感じながら帰りました。


私たちが久高島に滞在したのは、わずか30分程度のこと。

ものすごい満足感・充実感があり、30分とは思えないほどのボリュームがあったような気がしました。(言葉で書くと、短かったですけど…w)


那覇に戻ってからも、久高島でのことが頭から離れなかったんですよね。

『まだ離れたくない』『まだ帰りたくない』心の中で何度も何度も思いました。

沖縄滞在中、先輩に会える日は今日だけ。

次はいつ沖縄に来るかもわからないし、いつ先輩に会えるかもわからない。

『まだ帰りたくない』『もっと一緒にいたい』『久高島で過ごした時間みたいに…そういう感覚をもっと共有したい』いろんな思いがあったんじゃないかなと思います。

久高島に対しても、先輩に対しても。


『悲しい』とも『もう会えない』とも『もう行けない』とも思わなかった。

きっとまた行くことになる気がしたし、また会う気がしたい…それでも、なんだか離れがたいような、『もっとこの時間が続けばいいのに…』って思うような日だった。


まだ、沖縄に来て1日目。

あと約3日間は沖縄にいて、観光してた。

でも、気づけば久高島のことを考えていて、先輩と過ごした時価のことを考えていて…それが懐かしくて、懐かしくてしょうがなかった。



今になって思えば、初めて久高島に行って、私が持ち帰ったのはこの気持ちだったんだと思う。

そして、彼と結婚について話したり、ご家族にも会いに行くことを考えていたんだけど…

久高島から持ち帰った思いがあったから、私の運命みたいなものは、一気に変わっていったのかもしれないなって。今はそんなことも思う。


久高島に行ったことで、先輩と私に起こった変化については、また後日書いていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください